日本シッティングバレーボール協会
シッティングバレーボールは、健常者も障害のある人も、座ってしまうのでハンデを気にしないでゲームができるのが魅力です。
シッティングバレーボールとは・・・?

* 歴史
・1956年にオランダで生まれた。
・戦争で身体が不自由になった人々が、1944年からその障害の治癒やリハビリテーションのためにスポーツを取り入れた。
・動きの少ない「シットボール」というゲームに、バレーボールを組み合わせて作られた。
・1980年には、「パラリンピック」の種目となり、世界選手権も開催されるようになった。

* 日本での動き
・日本では歴史は浅く、1992年に東京でチームが結成された。
・1999年10月には、12都府県の登録があり、毎年の全国大会では、20チーム以上の参加。
 * ルール
・6人制のバレーボールとほぼ同じ
・大きな違いは、コートに座ったままプレーする。
・コート内の移動は、手と足を使って動く。
・移動中は、お尻が浮いてもOKだが、ボールに触れているときは、基本的にお尻は浮かしてはいけない。
・ローテーション有り。
・サーブは、エンドラインの後から座って打つ。(ネットインもOK)
・ネットの高さ(男:1.15m、女:1.05m)
・コートの広さ(10m×6m)
・ボール(5号球)